↑先攻MV配信2曲
次世代ヒップホップ・クルーYENTOWNに所属のkZm(カズマ)のアルバムに5lack(スラック/slack)が客演決定 2018.3.28発売
kZm『DIMENSION』
<収録曲>
1. Intro -Dimension-
2. 絶唄
3. Sect YEN feat. Awich
4. Rari – 狂-
5. WANGAN
6. Deadman Walking On The Moon
7. 腕にバンダナ
8. She Knows feat. Gab3 & PETZ
9. Tear Drop
10. Skit
11. Wolves feat. 5lack(歌詞)
12. KOKORO
13. Cosmo
14. Midnight Suicide feat. Awich(ミュージックビデオ)
15. Emotion(ミュージックビデオ)
16. Dream Chaser feat. BIM
▼デジタル or CD ▼
内容紹介
NEO TOKYOの街を新しく塗り替える次世代ヒップホップ集団YENTOWNに属する最年少ラッパー”kZm”が描くアブストラクトな世界観
5lack やAwich、PETZ、BIMなど超豪華客演陣を迎え、誰も到達することのない異次元のヒップホップをエモーショナルに創造する!
AwichやMONYPETZJNKMNを擁する次世代ヒップホップ・クルーYENTOWNに所属し、かつては若手クリエイティヴ集団kiLLaクルーをリーダーとして率いた存在でもあるラッパー”kZm”。 音楽だけでなくファッションやアートの方面からも早くから注目を集め、唯一無二の世界観を創造する彼が遂に動き出した。同じくYENTOWNクルーのAwichの傑作アルバム『8』への客演曲「Crime ft. kZm」や、NY在住新星ラッパーMIYACHIとベテランAKLOとの共作「KILL IT EYDEY」など数々の客演曲や、本作からの先行曲「Emotion」、「Deadman Walking On The Moon」で多くのヒップホップ・ファンが最も待ちに待った作品となるであろう本作。まずは彼と同じくYENTOWNに所属する鬼才プロデューサー”Chaki Zulu”を筆頭に、若くして世界的なセンスを見せつけるFla$hBackSの”jjj”、カリフォルニアのBonesも所属するTeamSESHのトラックメーカー”hnrk”、Chance The Rapperなどにもビート提供している元Odd Futureの” brandUn DeShay”など豪華な制作陣が目に入る。全編において重く引きずるような洗練されたビートに統一されていながら、各所に浮遊感が散りばめられ一枚を通し非常に深い奥行きが表現される。そしてこの豪華な客演陣である。かねてから彼と親交を深めているため本作への共作曲を期待していたリスナーも多いだろう”5lack”との「Wolves feat. 5lack」では、まさに天才同士と言える鬼気迫るマイクリレーが繰り広げられる。そして彼の名を世に広めるのに一役買ったYENTOWNのフィメール・ラッパー”Awich”も本作では「Sect YEN feat. Awich」と「Midnight Suicide feat. Awich」の2曲で参加。どちらもあまりにも深く、美しい世界観を見事に描き出す。MONYPETZJNKMNの”PETZ”と、惜しくも昨年他界したLil Peepとも共演するカリフォルニアの”Gab3″が参加した「She Knows feat. Gab3 & PETZ」では完全に他との違いを見せつける世界基準の音を叩きつける。もちろん客演曲以外でもアブストラクトに浮遊する「Emotion」や、パンクロックを彷彿とさせる強烈なバウンス感を創出する「WANGAN」など恐ろしいほど彼自身の才能を感じさせる内容だ。THE OTOGIBANASHI’Sの”BIM”を客演に迎えアーバンな音像を創出する「Dream Chaser feat. BIM」でエモーショナルに幕を閉じる本作。ここ日本に新たな次元のアブストラクト・ヒップホップの形を提唱する。
アーティストについて
1994年渋谷生まれ、渋谷育ち。父親の音楽好きという環境もあり幼少期からUSのファンク・ソウルに身を揺られつつも、好きなバスケットと交錯する音楽”ヒップホップ”にも惹かれる。2015年、代々木公園PICK UP GAMEに集っていた仲間と結成したkiLLaクルーのリーダーとしてファッションと音楽への意識を唯一無二に表現し、そのルックスから様々なメディアが彼をフックアップ。DJ DARUMA氏との出会いから更に勢力的に音楽活動にのめりこみ、クラブシーンでの”モッシュ”を確立させるなどストリートシーンに衝撃を走らせる。YENTOWNに加入後はSEEDAやAwichへの客演をはじめ、木村太一監督のショートフィルム『LOST YOUTH』への出演などでその知名度が急上昇。そんな中で巷を騒がせたkiLLaクルーからの脱退。寄り添った仲間の元を離れ見据えているビジョン。東京の今っぽさをファッションで取り入れながらも、若さを感じさせない意味深なリリックと今までの日本のヒップホップに無かった独特なフロウとライブスタイルを武器に今後の活動にも絶対に目が離せない。