MAKI & TAIKI/末期症状 feat.Mummy-D, Zeebra【歌詞】

1996.01.25|MAKI & TAIKI(マキ アンド タイキ)の『MAKI & TAIKI on the 1+2』収録|Mummy-D(マミーディー)、Zeebra(ジブラ)|Prod. by TAKI|Maki The Magic(マキ・ザ・マジック), キエるマキュウ

末期症状 feat.Mummy-D, Zeebra

[Mummy-D]
夜中のクラブの暗がりから発生
人からまた人へ感染
体内ではびこる病原体
頼むからマイク渡しな もう限界
Yes Yes 我こそABCとEの間に
あぐらかいた酔っ払いのライマー
ただ今ここに参上
言葉のケツ追っかける難病
先天性Rhymin`症候群が病名
検査結果は陽性だ
現代の医療じゃ 治療不可能な病
徐々に君の細胞を破壊

[Zeebra]
俺がZeebra 末期的な感染者
大量の細菌 積み込んだ戦車
クラブ イベント 外タレの前座
一つ残らず そこら中に連射
培養し続ける病原菌
その攻撃はサリン並みの衝撃
目から耳から体内に入る
掻き回す 頭ん中にあるファイル
一度感染すればすぐ慢性化
日々磨かれる己の感性が
やがて生む 次の連鎖反応
万能の神に託された願望

マイク握らずにいられぬ衝動(末期症状)
いつでも脳みそフリースタイルモード(末期症状)
すぐさまファイルからライムをロード(末期症状)
ヒップホップウィルスによるこの病状(末期症状)

[Zeebra]
俺の脳の奥深くにある工場
最新細菌兵器 次々と登場
往生際 悪い奴らにはかます
一撃で目覚ます
暗闇に中 目が赤く輝く
雲掻き分けこの空に羽ばたく
頬つねっても覚めぬ夢
ハゲタカの群れ 剥き出した爪
ふと気づくとそこは新天地
ビルの谷間 現れる震源地
感染者達が徘徊するこの街
もう止められるものなし

[Mummy-D]
まずは感染 そして伝染
ついに健全な面々が亡くなるまで
口からでまかせ かませ
細菌に侵された唾と汗飛ばせ
哀れな子羊達 ハマれ深みを目指し
黙れ 邪魔者達の声に耳貸すなかれ
どだい 近い将来脳内は崩壊
後悔しても血液中の抗体が動かぬ証拠
開いた瞳孔に兆候
地下にあったか 極楽浄土 ah..
M.A.D. on the microphone
睡眠不足でタウロポン
かっくらって登場
Zeebraと共に末期症状

マイク握らずにいられぬ衝動(末期症状)
いつでも脳みそフリースタイルモード(末期症状)
すぐさまファイルからライムをロード(末期症状)
ヒップホップウィルスによるこの病状(末期症状)
マイク握らずにいられぬ衝動(末期症状)
いつでも脳みそフリースタイルモード(末期症状)
すぐさまファイルからライムをロード(末期症状)
ヒップホップウィルスによるこの病状(末期症状)

Microphone Pager(末期症状)
Lamp Eye(末期症状)
雷(末期症状)
Funky Grammar(末期症状)
King Giddra(末期症状)
Rhymester(末期症状)
Maki & Taiki(末期症状)
Japanese B-boy(末期症状)

DとZeebraのコネクション
そう それはまるでノンフィクション ha
そこら中に蔓延するこのウィルス
もし感染してないなら残念
ah.. uh ah 感染った
ファンキーファンキーウイルスが感染った
we out we out

↓CDのみ

ライブ映像 当時

ライブ映像 2013年 @Maki The Magic追悼

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